法政大〈米米クラブ〉の「日本酒カクテル」
よしかわを舞台にフィールドワークを行っている法政大学人間環境学部。その活動の中から生まれたのが「法政米米クラブ」。OBと現役学生が一体となり、棚田オーナーとなって農業や地域行事に参加するなど、10年間に渡ってよしかわとの交流を深めている彼らは、よしかわにとって今ではなくてはならない存在です。
本年(2010年)12月、その交流10周年を記念して開かれたイベント“法政吉川交流10周年記念パーティー”で披露されたのが、ここでご紹介する、学生が考案した4種の「日本酒カクテル」。すべてベースには「法政米米クラブ」が育てた酒米・五百万石を使用し、よしかわ杜氏の郷の酒蔵で杜氏とともに自ら醸した特別純米酒「吉天法」(吉は〈吉川〉から、法は〈法政〉から、天〈天恵楽〉からと、交流10周年の「TEN」を掛けています)を使用し、一つ一つがそれぞれ吉川の四季を表現するよう、ブレンドされています。
学生さんたちのフレッシュな感覚で作られた「日本酒カクテル」。どれもがよしかわに対する思いに溢れた、心と身体に浸み込むような美味しさです。ぜひ皆様もお試しください。
★写真・レシピ原稿提供:法政米米クラブ
★お試しの際は「吉天法」と同系統のお酒「天恵楽 特別純米」をご使用ください。(天恵楽 特別純米の詳しい情報はこちらをご覧ください。)
★記念パーティの様子はこちらをご覧ください。
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