越後よしかわの名物のひとつが「青大豆」。昔からこの地で栽培されていた在来種の大豆を、できるだけ水や肥料を抑制して植物本来の生命力を蘇らせて育てる「永田農法」で栽培、さらにコクと甘みが深まったおいしい大豆です。
よしかわでは青大豆は昔から「きなこ豆」とも呼ばれてきました。この大豆を炒ってから細かく挽いてきなこにすると、他のどんな大豆よりも美味しいきなこになるからです。青大豆のきなこは、ふつうのきなこが黄色なのに対して、やや緑ががかった色をしており、「鶯きなこ」「青きなこ」とも呼ばれます。蕨餅や葛餅など、和菓子に欠かせないきなこには、大量のイソフラボンやオリゴ糖、食物繊維、大豆タンパク質が含まれ、また、カルシウムやカリウム、亜鉛、鉄などのミネラル、ビタミンEやビタミンB群なども豊富なので、健康効果は抜群。本当は毎日でも食べたい食材です。でも、家庭での使い道は、お餅にまぶしたり、ヨーグルトに混ぜるなど限られており、1〜2回使った後、使い切らないうちに賞味期限切れになってしまう、という方も多いのでは。そこで、ご家庭で手軽に沢山きなこを食べられるメニューをご紹介しましょう。※青大豆きな粉はよしかわ杜氏の郷「オンラインショップ」でもお買い求めいただけるようになりました!ぜひお酒のご注文と併せてご用命ください。
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