よしかわの道端や家々の庭先には、春・夏・秋いつでも至るところに花が咲いています。皆、地元の人々が種をまき、大事に育てたもの。冬は雪にとざされ白一色の世界になる日本一の豪雪地帯・よしかわの人は皆、色とりどりの草花に目と心を癒されるのです。
さて、今、よしかわ杜氏の郷の裏手の敷地ではカラフルなコスモスが満開です。約3000平米、一斉に咲き誇るコスモスの姿は、なかなかの壮観。30万本以上はあるでしょうか。先日はテレビでも放映され、コスモスをお目当てにおいでになる方もいらっしゃるようになりました。
このコスモス、実は8月のお盆前に、よしかわ杜氏の郷の支配人が種を撒いたもの。日照りが続いたためなかなか芽が出ず心配しましたが、降雨をきっかけにぐんぐん育ち始め、9月の終わりには開花が始まりました。強い生命力を発揮して次から次へとつぼみをつけ、11月の終わりまで私達の目を楽しませてくれそうです。「よしかわ杜氏の郷」へおいでの際は、ぜひコスモス畑も見てください。
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コスモスが咲き誇るよしかわ(奥は「よしかわ杜氏の郷」)
バックに見えているのは尾神岳の隣り、「越後富士」と称される米山。 |